2025/7/23 - 30でホストファミリーをやってみた。
きっかけ
ホストファミリーの説明会が開かれることを妻から聞き、面白そうと思ったのが参加のきっかけだった。
特別理由はないけど、ちょうど最近英語学習に興味を持っていたところだったので、英語で話す機会や勉強のモチベーションにしたいなと思った。また、普段とは違う文化や属性を持つ人との関わりは、息子たちにとっても良い経験になるかなとも思った。ただ、やっぱり、単純に何となく面白そうと感じたのが決め手だった。
やったこと
説明会参加やホームステイ期間にやったことのざっくりまとめ。
説明会
- 運営団体や仮スケジュールについて説明を受けた
- この団体がこの都市で実施するのは初だそう
キックオフ
- 受け入れの2週間前くらいにホストファミリーのキックオフが開かれた
- 自己紹介やスケジュール詳細説明など
- 受け入れる留学生(/スタッフ)のプロフィールをもらった
- うちに泊まるのはフィンランド出身でスタッフのJuusoだった🇫🇮
ホームステイ期間
1日目
- 夕方にウェルカムパーティー🎉
2日目
- 朝活動場所まで送って、夕方迎え
- 夕ご飯の後にご近所さんと花火🎆
- 長男も次男もJuusoと打ち解けて肩車してもらったり人形で遊んでもらった
3日目
- 朝は前日と同様に活動場所まで送った
- 夜はスタッフのミーティングがあったので、21時に駅まで迎えに行った
4日目
- 各家族と留学生が自由に過ごすホストファミリーデー🏡
- 香取神宮、伊能忠敬記念館、佐原の舟、近所のお祭りに行った
5日目
- 運営主催のミニ運動会🤸
- 市のホールでやった
- 綱引きや玉入れ、パン食い競争などをした
- 近所の夏祭りイベント
6日目
- 留学生が自由に過ごすパーソナルデー🎒
- Juusoは他の留学生と博物館や温泉に行く予定だったので、みんなまとめて博物館まで送った
- 向かっている途中で博物館が休館であることが分かったけど、仕事があったので相談して駅で降ろしてきた…
7日目
- 朝はいつも通り活動場所まで送った
- 夕方に市のホールでポットラックパーティーがあった🍗
- ダンスしたり、手紙を読んだり、動画を見たりした
- 妻がフィンランドの家庭料理の(?)スパイスケーキを作ってくれて持ってった
8日目
- 朝駅まで送って、駅でお別れ🚉
感想
長男/次男との関わり
長男と次男はどちらかというと引っ込み思案な性格で、知らない人が1週間泊まることに適応できるか少しだけ心配していた。心配とは裏腹に、長男も次男も早い段階でJuusoと打ち解けて、一緒に遊べていたので安心した。フィンランド語のおはよう/おやすみを教えてもらって、それで挨拶をしているのが微笑ましかった。
また、長男は、みんなの前で自己紹介するときには大きな声で自分の名前を言えたりしていて、成長も実感できた。
歴史や文化への理解
ホストファミリー期間を通じていろんなことをはじめて知ったり、見たり聞いたりした。欧米の(?)昔の地図は上が東になっていること、鮮魚街道は「せんぎょ」街道ではなく「なま」街道ということ、お祭りの「梯子立て」という儀式をはじめて見たこと、フィンランドの家庭料理にスパイスケーキというものがあることなど。
他の参加者の積極性
他の参加者(ホストファミリー)が積極性で、単純にすごいなあと尊敬した。ウェルカムパーティーの進行についての案を出す方や、(ホストファミリーに参加していない)近所の方も巻き込んで自宅前を駐車場として貸し出してくれる方、ポットラックパーティーでアレルギー表示について考慮が必要なことを指摘して表示用の紙を印刷して準備してくれる方など、色んな人が自発的に協力していて、本当にすごいなあと感じた。